名鉄3500系Ⅱ1次車 2018年12月~2024年4月

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  • Опубликовано: 11 сен 2024
  • 1991年に名鉄犬山線の朝ラッシュ時に混雑する列車に100系200番台を4両編成4本導入。1993年に名古屋市営地下鉄鶴舞線が上小田井まで開業、100系200番台4両編成4本に中間車2両を組み込んだことで6両編成化、豊田線車両用に転用するため、本線の車両が4編成分不足することに。
    車体は名鉄6500系8次車と同様の普通鋼車体で製造。VVVFインバータ制御GTO素子と電気指令式ブレーキを採用し、最高速度は120㎞。床の点検蓋がなくなっている。台車はボルスタレス台車になった。ブレーキハンドルはTの字型ワンハンドルを採用。主電動機の最大出力は170kw。TD平行カルダン駆動になった。そのため、旧来の車両と大幅に設計が異なるため前面に排障器を付けて3500系Ⅱと形式名付与して6R車と区別した。
    旧来の吊りかけ駆動車や電磁直通ブレーキ車(6000系や6500系や6800系など)と連結ができないため、運転席側の前照灯上にECBロゴが付いている。前面窓上の車両番号が復活した。
    車内の鴨居部に車内案内表示機が通勤電車で初めて取り付けられ、利便性が向上した。停車駅案内のほかに最高速度紹介とトレインアニメーションが表示されていた。
    豊橋方先頭車の優先席が運転室寄りから妻面部分に変更された。
    1993年6月に3501F~3504Fの4連4本が落成した。
    登場当時からの変化として、1996年度まで2両編成の車両がまだなかったため、本形式専用の限定運用に就いていた。
    21世紀に入ってから乗客用ドア上部の塗装がグレーから赤に塗り直された他、2005年の中部国際空港開業準備のため、方向幕も現在の英字表記のあるものに交換された。
    2017年8月から3501Fを皮切りに3503Fと3504Fにも、機器更新を行い、制御装置をGTO素子からIGBT素子のものに取り換えられた。また、種別行先表示機もフルカラーLEDのものに取り換えられたが、ゴム枠は残されている。車内案内表示機は全部LCDのものに取り換えられた。ドアチャイムも新規設置された。
    2019年度以降、中間車の優先席の位置も変更された。
    2020年2月に3502Fが大幅な改造工事とワンマン対応化改造を施工して出場した。座席のモケットの色が一新され、スタンションポールを取り付けた他、つり革も全部交換されている。種別行先表示機もフルカラーLEDのものに取り換えられたが、側面のものはゴム枠がなくなり、後付け設置した仕様になった。
    車内案内表示機は全部LCDのものに取り換えられた他、ドアランプやドアチャイムも取り付けられた。制御装置をGTO素子からIGBT素子のものに取り換えられた。側面にスピーカーが付いた。
    2023年3月18日ダイヤ改正以降、3501Fと3503Fと3504Fは機器更新車で本線系統の車掌が乗務する区間で活躍している。
    2023年3月18日ダイヤ改正以降、3502Fはまず最初に各務原線と知多新線でワンマン運転をしており、その後2024年3月16日ダイヤ改正以降は広見線犬山地区でもワンマン運転をしている(本線系統運用では車掌も乗務している)。
    0:00 3501F
    0:47 3502F(ワンマン対応)
    1:46 3503F
    2:41 3504F

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